マイケル・ナイマン・バンド コンサート2006 ≪特別ゲスト:中川晃教≫

 ■概要
映画「ピアノ・レッスン」で知られる、世界的作曲家マイケル・ナイマンが、ガルシア・マルケス(ノーベル賞受賞作家)原作、蜷川幸雄演出の舞台「エレンディラ」の音楽を担当することが決定。この公演に先駆け、マイケル・ナイマン率いるナイマン・バンドが来日コンサートを開催。

マイケル・ナイマン・バンドナイマン・バンドはこれまでにも何度か来日し、「ピアノ・レッスン」など数々の映画音楽で日本でも熱烈な支持を集めています。今回のコンサートでは彼の代表作に加え、「エレンディラ」主演の“ミュージカル界の若きスター″中川晃教も参加し、この作品のために書き下ろされた劇中歌を披露します。

乞うご期待!
 ■プロフィール
マイケル・ナイマン(Michael Nyman)
1944年3月23日生まれ。数多くの映画音楽を手がける人気作曲家である一方、イギリス実験音楽作曲家の一人である彼の音楽は、反復的なミニマル・ミュージックの特質を残しながらも、よりダイナミックで複雑な音楽構造を持っている。また、クラシック出身でありながらその枠にとらわれず、斬新な感覚で楽器の音色に新しい美木を見出したり、ポップ的な要素を盛り込んだりしており、その特質は自身のグループ、ナイマン・バンドなどで特に生き生きと表現されている。

<主な映画音楽>
「ピアノ・レッスン」(ジェーン・カンピオン監督作品)/「コックと泥棒、その妻と愛人」「英国式庭園殺人事件」「ブロスペローの本」「数に溺れて」(以上、ピーター・グリーナウェイ監督作品)/「仕立て屋の恋」「髪結いの亭主」(以上 パトリス・ルコント監督作品)/「ことの終わり」(ニール・ジョーダン監督作品)

中川晃教中川晃教(なかがわあきのり)
1982年11月5日生まれ。幼少時よりピアノで作曲をはじめ、2001年8月、18歳で「I WILL GET YOUR KISS」でデビュー。そのブラックミュージックを彷彿とさせる歌唱力は早熟の天才と呼ばれる。2002年大型ミュージカル「モーツァルト!」で初舞台にして主演をつとめ、文化庁芸術祭小演劇部門新人賞、読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞をトリプル受賞。2002年、月刊ミュージカル誌によるミュージカル・ベストテン 男優部門第1位を獲得。ミュージカル界の寵児となる。2004年には、ミュージシャンとして台湾デビュー、同年自身の楽曲を基にしたミュージカル「himself」を発表。ストレートプレイには今回初挑戦となる。

<主な出演舞台>
「モーツァルト!」(2002,2005 小池修一郎演出)/「PURE LOVE」(2003、小池修一郎演出) /プロードウェイ・ミュージカル「キャンディード」(2003 宮本亜門演出)/「Live Act himself」(演出 グレッグ・デール)/ロックミュージカル「SHIROH」(いのうえひでのり演出)
 ■概要
公演日程 2006年6月10日(土)16:00
公演会場 イオン化粧品 シアターBRAVA!
開場 15:30
チケット料金 S席8,000円 A席7,000円 (税込)
出演 マイケル・ナイマン・バンド
ゲスト 中川晃教
主催 毎日放送
 ■チケット発売日
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 ■お問合せ
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