向田邦子原作「びっくり箱」

 ■公演について
向田邦子原作「びっくり箱」
 ■あらすじ
人生はびっくり箱。
楽しいことが出てくるか、悲しいことが出てくるか、
あけてみなけりゃ分からない。
目に見えぬ手紙のやり取りを支えに生きてきた母と娘。
箱を開けてみると・・・・・


長野に住む岸本とし江(58歳)は、20年前に小学校の教員だった夫をなくし、娘の厚子(25歳)を女手ひとつで育ててきた。仕立物の内職でどうにか二人暮らして来たのだ。日がな一日カタカタとミシンを踏んでいる母の苦労が身に沁みていた厚子は、手に職を持つことを望んだ。それはごく自然の成り行きともいえる。とし江も賛成し、厚子は地元の高校を出るとすぐに上京。看護学校へと進学した。その厚子も卒業し、今は大学病院で看護士として働き始めている。離れ離れで暮らしてはいるものの、この20年間の親子の絆は強い。お互いに、娘を思い母を思う日々を過ごしてきた。
 厚子からは、けなげな手紙が届く。娘の真っすぐな気性に安心しながらも、返信には、励ましの言葉を書き連ねるとし江。いつもの手紙のやりとり。しかし、厚子には、手紙にどうしても書けないことがあった。そして、とし江もまた…。厚子が手紙に書けない事情、それは東京でできた恋人、良司(25歳)のことである。とし江が厚子に望む結婚相手は「キチンとした学歴、威張って名刺の出せる職業、妻子を養ってゆける収入」が最低の条件だと言う。そのどれもがあてはまらない良司。切羽詰った厚子は、ついに休暇を取り、悲壮なまでの決意を胸に、とし江の住む長野へと向かう。恋人の良司をとし江に会わせるために。
 きまじめで堅物の母、とし江は、果たして良司が気に入るのか。突然の厚子の帰省に、大慌てのとし江。なぜならその時、とし江の家では…。
 ■概要
原作 向田邦子
脚本 大野ゆう
演出 赤堀二英
出演 朝丘雪路、赤井英和、篠原ともえ、ヒロシ、仁支川峰子 他
開場 各回開演の30分前
会場 イオン化粧品 シアターBRAVA!
公演日程
2010年
8月25日(水)
開演 8/25
(水)
14:30
料金 全席指定9000円(税込)、サンクスシート(65歳以上)3000円
※未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
※サンクスシートはグリークスまでお電話にてご予約下さい。
製作 東宝
協力 だるま
主催 グリークス
 ■チケット情報
BRAVA!Webチケット
会員先行【抽選】
2010年5月21日(金)12:00〜5月24日(月)18:00
※お申込には会員登録が必要です。ご登録はこちら!
BRAVA!Club α
会員先行 【抽選】
2010年5月17日(月)〜21日(金)受付
一般発売 2010年6月11日(金)10:00〜
プレイガイド
グリークス 06-6966-6555  
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード403-542
ローソンチケット 0570-08-4005 Lコード57839
0570-00-0407 オペレーター対応
e+(イープラス) http://eplus.jp/  
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イオン化粧品
シアターBRAVA!
窓口のみ 6/12(土)以降
11:00〜18:00
MBS Goods Shop 窓口のみ 6/12(土)以降
11:00〜18:00
※0570で始まる電話番号は一部携帯電話・PHS・IP電話・ダイヤル回線からのご利用はできません。
 ■お問合せ
お問合せ グリークス 06-6966-6555

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